お風呂に浸かるメリット

少し涼しい季節になりました。

夏はシャワーのみの方も多かったのでは?

ダイエットしている方にとって、お風呂に浸かるメリットは?

実はお風呂には、静水圧効果・温熱効果・浮力効果、といった様々な効果があり、それらがダイエットに良い効果をもたらしてくれるのです。

・静水圧によるマッサージ効果でむくみ解消

お風呂に入ると全身の血管やリンパ管に水圧がかかり、血液やリンパの流れがスムーズになります。手足の先まで巡りが促され、全身に溜まった老廃物や余分な水分が血液やリンパによって流されるのです。

お風呂による静水圧効果でむくみが解消されると、下半身のセルライト予防につながります

・温熱効果による血行促進で冷え解消

お風呂で血行がよくなるのは、温熱効果による影響も大きいです。全身の血行がよくなると、末端まで血液が行き渡り、冷えが解消されます。

湯船に10分間浸かると体温が1℃上がり、冷えによる体温と基礎代謝の低下を防ぎ、脂肪燃焼を促せます。

・浮力効果で自律神経が安定し、食欲を抑えやすくなる

38~40度のぬるめのお湯に浸かると、全身に浮力が働き、筋肉や関節のこわばりがほぐれて全身がリラックスします。体がリラックスすると心もリラックスし、副交感神経が優位になって自律神経の乱れが整えられるため、食欲ホルモンの分泌を安定させる効果も期待できるのです。お風呂に浸かって、KEIKAでダイエット始めませんか。

2023.11.11