血流

体調を整えるために重要な血流。

何故血液が重要なのか。

・血液の役割は、

・栄養や酸素、ホルモンを細胞へ届ける

・細胞出たゴミ(老廃物)、二酸化炭素を回収

・体温や水分バランスを保つ

・免疫に重要な細胞を運ぶ

どれもとても大切なのがわかりますね。

オキシトシン、セロトニン、ドーパミン、ノルアドレナリン。これらはメンタルや体調に影響を与えます。頑張りたくてもドーパミンがしっかり出ないと頑張れません。

血流が悪くなると、これらホルモンが不足してしまうのです。

そして血流を良くする方法のひとつに自律神経を整えることがあります。

血流を担っているのが自律神経なんです。

そして、皆さんの身体に触れていて、課題を感じているのがここです。交感神経に振り切ってる方が多い!

自律神経は、交感神経と副交感神経がシーソーのような関係です。交感神経は戦う時の神経でこの時は筋肉に血流をダーッと送ります。そして、副交感神経はリラックス。内蔵に血流を送ります。このバランスが取れていることが大切で、それが崩れると眠れない、疲れやすい、イライラ、不安、うつなど色々な不調につながります。

交感神経は血管を収縮、副交感神経は広げます。現代はストレス社会と言われますが、ずっと緊張状態の中にいると血管が収縮した状態にいるので血液が滞りがちになるのです。

なので現代では意識的に副交感神経にする必要があるのです。

では自律神経を整えるにはどうすればいいのか。

自律神経を整える方法は、

・ストレス対策

・首まわりの筋肉をほぐす

・呼吸

・入浴

ストレス解消はその方それぞれ違うと思いますが、自分の発散方法を見つけておくといいかもしれません。

全員に共通するものは運動だそうです。

首まわりには太い血管の他、迷走神経““星状神経節があるので、首の筋肉がこると内蔵機能、心の不安感などの不調を招きやすくなります。デコルテマッサージはすごくいいですが、ストレッチや温めるのもオススメです。

自律神経は自分でコントロールできるものではないですが、吸うのは交感神経、吐くは副交感神経に支配されているので、ふーっと長く吐いてあげてください。

39-40度の湯船に15分浸かると自律神経にとってとてもよく、また、42度以上になると交感神経を高めてしまいます。

KEIKAの痩身コースは、自律神経を整え機械とハンドマッサージで血流を一気に促していきます。

自分にできることで血流アップを目指しましょう!

 

2022.7.25